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北京ロック

原題:北京楽興路(2001年/中)
監督:メイベル・チャン
出演:ダニエル・ウー、スー・チー
評価:★☆☆

ダニエル・ウー、スー・チー×メイベル・チャン
といえば、『玻璃〈ガラス〉の城』!!!
というのりで観たんで、
このどうにも中途半端なできを
どう消化したらいいものやら・・・・という感じ。

スー・チー=相変わらずかわいい
ひこそ(ダニエル)=めっさかっこいい
ぐらいしか頭にうかばないんだが。。
でも映像の撮り方はさすがメイベルよねー
って気がした。
二人が初めて手をつなぐシーンとか
ロッカーの男性と父親の別れのシーンとか
印象的に目に焼きついているのは、さすが。

ひこそ親子の和睦にも少し涙。
でも、父がリチャード・ンだもんなー。
あのおばか映画『大英雄』を思い出すと
まじめな演技なのに笑えてしょーがない。
阮玲玉

原題:阮玲玉(1991/香)
監督:スタンレー・クワン
出演:マギー・チャン、レオン・カーフェイ
評価:★★☆

【コメント】
25歳、人気の絶頂で自ら命を絶った上海の名女優・阮玲玉を描いた映画。
生活的にも精神的にも頼れる人に恵まれず、
不幸な男性関係のせいで心無いマスコミのバッシングにあい、
外にも内にも行き場を失った彼女は、「人言可畏(噂は恐ろしい)」
と遺書を残し、絶望の中でなくなったそうです。

大衆むけの映画というよりは、あくまで阮玲玉を愛する人たち、
(それもファン心理でなく近しくしていた人たち)にむけての
オマージュであるように思いました。
彼女の置かれた境遇の悲劇性には確かに同情を感じたし、
果敢に彼女の人生そのものをなぞろうとしたマギーの演技には感動したけど、
この女優の演技を見たこともなければ、名前を聞いたこともなかった私には、
監督が狙っていた以上の心に響く感動は得られなかった気がします。
原題:Otesanek(2000年/チェコ)
監督:ヤン・シュヴァンクマイエル
出演:ヴェロニカ・ジルコヴァー
評価:☆☆☆

なんか後味悪ーい映画。
人間の欲深さ、執着、独占欲の究極を
みたかんじ。

ところどころアップの撮り方が、
異様な、不気味なかんじを醸し出してました。
インファナル・アンフェア

原題:精装追女(2004年/香)
監督:バリー・ウォン
出演:ショーン・ユー、チャップマン・トー
評価:☆☆☆

最初のくだらなさからして、まぎれもなく王晶だと思いました。
ほんと、くだらない。
全く笑えないのが終わってますな。
途中『トリック大作戦』も入ってましたね・・・
ナイロビの蜂

原題:The Constant Gardener(2005年/英)
監督:フェルナンド・メイレレス
出演:レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ
評価:☆☆☆

大好きなジョン・ル・カレ原作の素晴らしくasako好み
の社会派で重たいサスペンスなんですが、
せっかくのテーマが台無し・・・

レイフ・ファインズっていう時点でびっみょーです。
なんでそういう焦点のあてになるかなーってかんじ。
結局うやむやに消えていく社会の悪を糾弾した重たい結末も
なんか真の愛は不滅〜的な描き方。
納得いかない。
僕の彼女を紹介します

監督:クァク・ジェヨン(2004/韓)
出演:チョン・ジヒョン、チャン・ヒョク
評価:★★☆

【コメント】
語るべき言葉がなんとも思いつかないのですが、、
めちゃくちゃ笑えて、めちゃくちゃ泣きました。
チョン・ジヒョン上手いです!!
恍惚

原題:Nathalie...(2003年/仏)
監督:アンヌ・フォンテーヌ
出演:エマニュエル・ベアール、
ファニー・アルダン、ジェラール・ドパルデュー
評価:★☆☆

【コメント】
愛を求めて、悲しい妄想に走る女、
懐疑心に追いつめられる女、
そんな女性の孤独が痛かった。

二人の女性の体当たり演技と、
エマニュエル・ベアールさんの美貌のおかげか、
たった3人の登場人物だけで、
よくもこんなに話がふくらんだなぁと感心しましたね。
告発

原題:Murder in the First(1995年/米)
監督:マーク・ロッコ
出演:ケビン・ベーコン、クリスチャン・スレイター
ゲイリー・オールドマン
評価:★☆☆

映画として全く文句のない素晴らしい映画でしたが、
なにせえぐいシーンが多いので、星ひとつ。
このひとつは、やはりケビン・ベーコンの
渾身の演技にあげたいです。

君と僕は同じような境遇に生まれ育ったのに、
君はエリートの道を、僕は3年間光のない生活を・・
君と僕の違いはなんだろう?
そんな会話のシーンがものすごく印象的でした。
実話とは相違があるようですが、
正義という名のもと人の人生を平気で踏みにじる
制度が存在していることを、
より雄弁に、より印象深く語ったシーンですね。
こういう脚色があってこそ、映画にする意義があるわけです。
マリー・アントワネット

原題:Marie-Antoinette(2006年/米)
監督:ソフィア・コッポラ
出演:キルスティン・ダンスト
評価:★☆☆

女性の繊細な心を女性特有の視点で
うまく描けてるなーと思いました。
万人受けしそうな映画ではないけれど、
特に、女としての夢も追いかけ、現実にくじけもする
「働くモダン女性」にはぐっとくるシーンが多いのでは?

「男の子を生まない限り、あなたの地位は安定しない」
の言葉に傷つき、ショッピング、ファッション、ガーデニング、
お菓子のやけ食い、派手なパーティ・・・に走るあたり
いつの時代も変わらない女の子の群像ですなー。

クラシックな背景に、ポップなBGM、
斬新だけど意見はわかれるでしょうな。
ちなみに、asako的にはどうしてもNGでした・・
シカゴ

原題:Chicago(2002年/米)
監督:ロブ・マーシャル
出演:レニー・ゼルウィガー、リチャード・ギア
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
評価:★☆☆

舞台スターを夢見るロキシー・ハートは「有名にさせてやる」と
言った男に騙されたことを知り、怒りのあまり男を殺してしまう。

なんてグロイところから話が始まるとは知りませんでした。

浮きも沈みもジェットコースターのように短絡的で単発的
マスコミの商業戦略に踊らされる観客
マスコミをいかようにも操るショービズ界
全てがすべて空虚で浅薄であることへの
ミュージカルな風刺に意外性のある映画でした。

それが風刺としてパンチがあるかどうかは別として。。

asako的にはあまり感動しませんでしたが
キャサリン・ゼタ=ジョーンズの美しさにはおみそれしました!!